Blog
チャットGPT広告、運用1週目の結果を公開【2026年10月】
まずは費用がどの程度必要な広告かを判断したいフェーズ
AIOマーケティング株式会社では、チャットGPT広告の提供開始に合わせて、実際に自社で広告配信を開始しました。
チャットGPT広告については、まだ国内で実際の運用データがそれほど多く公開されていません。
そこで弊社では、自社で広告を運用しながら、実際にどの程度表示されるのか、クリックされるのか、問い合わせにつながるのかを継続的に検証していきます。
この記事では、チャットGPT広告の運用結果を週次で記録していきます。
今回は運用開始後、最初のレポートです。
チャットGPT広告の配信条件
今回の広告では、弊社が提供しているWeb制作・SEO・AIO関連サービスへの問い合わせ獲得を目的として配信しています。
主な設定は以下の通りです。
- 配信開始:2026年9月25日
- 日予算:2,500円
- キャンペーンタイプ:インプレッション
- 広告内容:ホームページ制作・SEO・AIO関連サービス
- まずは実際に広告を配信し、どの程度の配信量になるのかを確認しています。
チャットGPT広告1週目の結果
- インプレッション 44
- クリック 0
- CTR 0.00%
- 広告費 17円
- 平均CPM 382円
2026年10月5日時点の結果は以下となりました。

チャットGPT広告管理画面のスクリーンショット日予算は2,500円に設定していますが、現時点では広告費の消化は17円にとどまっています。
想定していた以上に配信量が少ない結果となりました。ただし、まだ44インプレッションのため、この数字だけでチャットGPT広告の効果を判断できる段階ではありません。
次週も引き続き検証します。
次週以降も、表示回数・クリック数・広告費・CTR・コンバージョンを中心に推移を記録していきます。
また、キャンペーン設定やコンバージョン計測についても調整を行い、その変更内容と結果について可能な範囲で公開していく予定です。
ChatGPT広告が実際にどの程度Webサイトへのアクセスや問い合わせにつながるのか、引き続き検証していきます。
1週目の運用を終えて感じたこと
今回、個人的に好印象だったのは、日予算を2,500円に設定しているからといって、無理に予算を消化するような配信が行われていないことです。10月5日時点で広告費はわずか17円。広告を出稿している側からすると「もう少し配信してほしい」という気持ちはもちろんあります。一方で、広告業界では昔から「設定された広告予算をいかに消化するか」という考え方が少なからずありました。
広告代理店側からすれば、広告費が使われなければ売上にもつながりません。そのため、多少効率が悪くても予算を消化する方向に動きやすいという、広告ビジネス特有の構造もあったと思います。
その点、今回のChatGPT広告が、仮に「この広告を表示するのに適したユーザーや会話がないのであれば、無理に広告を出さない」という判断によってこの配信量になっているのであれば、個人的には非常に好感を持ちました。
広告主としても、関係のないユーザーに広告を大量表示して予算を消化するより、関連性の高い場面だけで表示される方が理想です。
こうした仕組みが本当に機能するのであれば、これまでのWeb広告業界にあった「予算を使うこと自体が目的になってしまう」という部分を変えていく可能性もあるのでは、と少し期待しています。
ただし、44インプレッション・広告費17円はいくらなんでも少なすぎます。
今回の広告テーマを絞りすぎている可能性もあるため、次週以降はもう少し対象を広げる必要があるかもしれません。
例えば「AIO対策」「AI検索対策」だけではなく、以下のような抽象的なキーワードも取り込む必要があるかもしれません。しかし、この広告は量が欲しい広告ではありません。
以下のキーワードを足すと量は増えるかもしれませんが、実際の狙い対顧客層ではありません。
- ホームページをリニューアルしたい
- SEOで順位を上げたい
- ホームページから問い合わせを増やしたい
- チャットGPTに自社やサービスを表示させたい
という事で、この検証では「無駄に配信しない」という良さは残しながら、どこまで対象を広げれば適切な配信量になるのか。を追及して、実際に設定を変更した場合は検証し、次回以降のレポートで公開していきたいと思います。